習慣が人を助け、人を滅ぼす

● 習慣とは?

 

同じ状況のもとで繰り返された行動が、状況に応じて安定化し、自動化されて遂行される場合をさしていう。日常の行動で、たとえば戸を開けるとか、箸{はし}を使うとか、着替えをするとか、定時的に反復するうちに、そのときの状況に適応して、行動が一定のテンポで自動的に経過するようになることである。

【行動の定型化と安定化】 習慣は行動の具体的動作面でいわれるだけでなく、言語習慣、思考習慣などというように象徴的な面についても用いられるし、また個人的行動に限らず、社会的、文化的行動についてもいわれる。「習俗」「しきたり」「習わし」などという定型化した行動は、習慣の一種である。

 行動の反復により、その行動は鋭敏化sensitizationする場合と、慣れhabituationで低下する場合とがあり、反射などの生得的行動では、反復の初期には鋭敏化が、後期には低下が認められる。習慣は習得的行動であってこれとは異なり、安定化が特徴である。  

出展:https://sakura-paris.org/dict/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%A4%A7%E7%99%BE%E7%A7%91/content/29684_2036

 

●なるほど

 

状況に応じて定型化&自動化ね。

1 習慣×生活基本編 衣食に関わるもの=初期に近くの人に教わる

2 習慣×社会基本編 コミュニケーション=学校・習い事

3 習慣×社会人基本編 入社後3年くらいまで?

 

※良い習慣とは何か?を知る事

そして 。習慣を身に着ける学習

この辺りは自分で意識しないと論点にすら習い=>何も身につかない。

基本編のみ+自然と身についた程度の習慣でやりきろうとしている場合、この辺りを集中的に改善してきた人とでは複利的に差をもたらす。30歳、35歳、40歳とその差は顕著になる。