あるあるより、ないない

■そんな時代もああったねとー

いつか笑える日が来るさ。

 

ということで、いわゆるキャリアとかを語る上で「経験」っていうのは重要で

よく転職活動の時に聞かれるのは「今まで苦労したことはなんですかそしてそれをどのように乗り越えましたか?」みたいな質問なのですが

大抵、「あるあるノ話からの有る有るの話」という枠組みで話が聞けてしまい面白みが足りません。

 

いいたいのは、よく有る苦労話から、よくある改善話からのうまく行きましたという

よくある話。

 

だからないないノ話からスタートせよ

「え?そんな話まじであるんすか?」レベルのやべー話。

営業いっていたら、同僚が川に流されていた、なぜか?未曾有の台風が列島を襲った日が、月末締め日で、鬼の支店長が、当然今日も詰めてこい!!の号令、、、からの

増水経由の、同僚が橋の位置分からなくて結果川にはまり流されてまして・・・

 

みたいな、鬼詰めの話からの、営業方針の転換の提案、云々の方がはるかにリアルだし、力がついたと思うし、過去の話を笑い飛ばせる度量を今持てたという評価もできるというもの。

 

今つらい思いをしている人は実は乗り切れれば、つまりあるあるの話にもっていければ

こんなにおいしい話はない、怖いのは悶々としているだけの人。結果あるあるの苦労話にすらならないかもしれない危険な状態。